クセ字から美文字に変わる第一歩「ペンの持ち方」

大阪梅田ペン字・書道教室
美文字ナビゲーター彩湖です。

ペン字・書道教室を受講している
皆さまの一番改善したいお悩みは、

「クセ字を直すこと」

ところが、
クセ字を直したいと思っている方の

一番多いペンの持ち方は

「親指をペンに巻く」

ような持ち方です。

このような持ち方ですと、

「人さし指だけに力が入り」

しっかりした文字が書けず、

手(特に人さし指)が
疲れてくるかと思います。

これは書くことが苦手に
なっている原因の一つかも
しれません。

そこで、

こちらの写真のように

親指と人さし指の両方で
ペンをはさむ

持ち方に変えてみましょう。

この時にペンを柔らかいものを
扱うような気持ちで
持ってみましょう。

とはいえ
長年の持ちグセを
直すことは簡単ではないですね。

最初は指に力が入っても
いいので、

写真のように
親指と人さし指を
ペンに添えてみましょう。

次に文字を書く前に、

写真のような円を書いたり

の字やたて線やよこ線を書いて
持ち方を確認します。

その時に
手首だけを使って書くのではなく
肘から引くような
イメージで
書いてみましょう。

毎日5分~10分でもいいので、
少しずつ

ペンの持ち方を変える意識を
習慣づけるとよいかと思います。

当教室で、

◎ ペンの持ち方をもっと知りたい方
◎ ペンを持つと指が疲れる方
◎ ペンの持ち方に自信がない方

 

ご参加お待ちしています。